ブラシと櫛（コーム）の違い

■ ブラシと櫛（コーム）の違い

コームとは櫛のことで、英語で言い換えているだけです。。
よく美容師さんがカットの時に使用する道具です。

櫛（コーム）は、髪の毛を取り分けるたり整える時によく使います。
個人で使う時は、髪を逆毛にしたりボリュームを演出する時に
大活躍しますよね。

櫛（コーム）にも様々な種類があるけどご存知ですか。

�@ リングコーム（テイルコーム）
片方に持ち手があるタイプで一家に１本ぐらいはありますよね。
　髪の分け目を作るなど昭和のお母さんが良く使っていたやつです。

�A スタイリングコーム
逆毛にしたりボリュームをもたせるために鏡の前で自分で
スタイリングするのに最適ですね。

�B カットコーム
美容師さんが腰に差している道具で必ず見るタイプでカットに最適。

�C デタングリングコーム
軽く髪通りをよくして濡れた髪にもダメージなく使用できます。

�D レイクコーム
その名の通り熊の手の様なコームでトリートメントなどを
髪の根元から先まで行き渡らせることができます。



それ以外にも櫛（コーム）は、以下のような髪留めとして使うタイプもあります。

○ ツインコーム
両方にコームがあり収縮性があって繋ぐようにして留めるタイプです。
装飾品で飾られているタイプが多いので、パーティや結婚式でも大活躍します。

○ ワイドコーム
お着物、浴衣など和服によく似あいますよね。

○ 夜会巻きコーム
ねじってアップにした髪を留めるコームです。
雰囲気としては、お水系の方がされている髪型で多いですよね。

○ スマートフィットコーム
髪が少ない、柔らかい人におすすめのナミ足形状で
ピン止めに近いタイプですよね。

などがあり、髪留めなどアレンジするアイテムとしても変形して来ています。



さて、コームと違って厚みのあるのがヘアブラシですよね。

ブラシにも様々な種類があります。

�@ クッションブラシ
髪の艶やコシなどサラサラ感を演出してくれる必ず１本欲しいブラシです。

�A デンマンブラシ
ストレートでクセ毛の少ない人に最適でドライヤーとの併用で大活躍。

�B スケルトンブラシ
髪の長い人や絡みやすい人が使いやすい目の粗いブラシで１００円均一の
　代表格ですよね。

�C ロールブラシ
これ一本で巻き髪からクセ毛をまっすぐにするなど応用のきく
　スペシャルブラシと言いたいところですが、自分で扱うのが難しいかな。

などがあります。


本来は、ヘアケアとしてヘアブラシを使いたいところです。
そう考えると、安いブラシだと逆に髪や頭皮を傷つけてしまいます。

ちょっとバッグに忍ばせるのなら、安くても良いかも知れませんが、
家に帰って使うのなら、効果のあるヘアブラシを使ってあげたいですね。

効果のあるヘアブラシ⇒　メイソンピアソン